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【留学生インタビュー】 揚岩 沙弥さん グリフィス大学 - Bachelor of Arts in Language and Applied Linguistics

2007年06月25日掲載

狭い世界に閉じこもりたくない
広い世界を肌で感じて
知らない事を知る楽しさを知った

一年間のボリビアへの留学が私の人生観を変えた

私は海外に全く興味なかったんですが、母が大の旅行好きで兄は1年間チェコに留学しており海外は身近なものでした。ある日、兄の留学生友達が家に遊びに来た時に、アメリカ人やタイ人が日本語を話しているのを聞いて「その言語を話すことで他の文化の人とも話すことができる」という光景にとても感動し、早速一年間のボリビア留学を決めました。本当はスイスやドイツに行きたかったんですが、テストを受けて決まった留学先はボリビア。最初は、「どこそこ?」って感じでしたけど、誰も行かないようなところに一年間も行けるとワクワクしたことを覚えています。

ボリビアはスペイン語圏なんですが、スペイン語なんてもちろん話せるはずもなく本を2冊程買い、自己紹介の仕方だけ覚えて日本を出発しました。現地でも英語や日本語は全く通じなかったけど、スペイン語が出来ないことを恥ずかしがらず、分からないことは何でも聞いていました。

griffith-uni-ageiwa-saya-2.jpgボリビアでは貧富の差を目の当たりにして人生観ががらりと変わりました。街中にいる物乞いに対し「何も出来ない自分」。教育を受けていないので、1分が60秒ということや地球が丸いということさえ知らない家政婦さん。自分にとっては当たり前の知識さえも恵まれた環境で育った故のモノなのだと実感しました。この経験から、「もっと勉強して自分の知識を他の人のために役立てたい」、「日本語教師となり貧しい子に将来武器となる知識を教えたい」と思うようになりました。自分もスペイン語を勉強して感じたのは他の言語、例えば日本語が出来るだけで未来の選択肢は広がるということです。

語学は「勉強するもの」じゃなくて人と話す「手段」

ボリビアでの一年間を経験して感じた、日本だけにとどまらずもっと広い世界を見たいという思い。そしてボリビアで出会ったヨーロッパなど他国からの留学生との英語力の差を実感し、大学は英語圏であるオーストラリアを選びました。来た当初は大人数の会話になかなか入ることができず、落ち込むことがよくありましたがどんな状況からも逃げることだけはしないようにしようと、話せなくてもずっとその場にいるようにしていました。今は特に「英語の勉強」はしていませんが、友達と話すことで毎日新しい単語なり、言い回しなどを学んでいるのは確かです。ボリビアで一からスペイン語を覚えて以来、語学に対する意識が「勉強するもの」から「Communicationに必要な手段」に変わりました。日本で勉強した英語って知識としてはあるけど、いざ会話をするって時に頭でっかちになってしまって話せないんですよね。もちろんどれだけ知識があるかも大切だけど、どれだけ人と話せるかはもっと大切なことだと思っています。

今の状況に満足していないなら自分で楽しく変えればいい

新しい環境で新しいことを始めることって刺激的で楽しいですよね。でもそのうちそれが習慣になってしまって、飽きてきてしまう。でもそれは自分が新しいことに挑戦していないだけ。やろうと思ったことは何でも出来るし、やりたいことがあれば後回しにせず今やればいい。将来への道は自分次第で何本でも増やすことが出来ます。私は友達が教えてくれた「年中夢求」(年中無休に夢を求め、追い続ける)という言葉を忘れずに、これからもずっと挑戦し続けていきたいです。

大学の友達の21stバースデーでの一枚

griffith-uni-ageiwa-saya-3.jpg

いつも一緒にいるメンバーと初めて撮った写真。オーストラリアに来てから初めて出席した21stのパーティーはホテルのパーティールームを貸しきって食べ放題、飲み放題と規模の大きさにびっくり。

インタビュー後記

「やりたいことがいっぱいあるんです」と目を輝かせて話す沙弥さん。スペイン語も話せずに1年間留学してしまう程の行動力がある彼女なら、この先なんでも、どんなことでも挑戦し続けていくんでしょうね。応援しています。

揚岩 沙弥さん Ageiwa Saya
北海道出身 20歳
Griffith University
Bachelor of Arts in Language and Applied Linguistics
生活費:$170/週(住居費$100、食費他$70)
私の留学自己採点
70点 バイトや各種免許取得、日本語教師としての経験、趣味のサルサ等、やりたい事がたくさんあるから
留学タイプ
大学留学
エリア
ブリスベン

グリフィス大学

Griffith大学は、ゴールドコーストとブリスベンに計5つのキャンパスを持つ大学。設備の良さでは非常に有名。Griffithは45つ以上の分野の研究において、世界水準またはそれ以上のレベルを持っている大学として世界でも高い評価を得ている。Griffith大学では、芸術、教育、工学、人文学、法律、科学、看護、環境、情報科学など、あらゆるコースを開講している。中でも、看護コースや教育関係のコースは日本人留学生に人気が高い。

主なコース: ツーリズム/ホテル・マネジメント/教育/看護/ビジネス・経済・会計/デザイン/健康・福祉/建築・設計/法律/科学/生物学/コミュニケーション・メディア/IT・コンピュータ関係/言語/芸術/工学/医学・薬学・歯学/環境/文学・社会学・国際・政治/ホスピタリティ/心理学/スポーツ/獣医学

この体験談の学校情報



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