なぜ円送金はお得なの?
両替するタイミング
日本からオーストラリアへ送金する場合、以下の2つの方法があります。
1. 日本でオーストラリアドルに両替してから送金
通常行われるのがこの方法です。日本の銀行のレートで両替されますが、オーストラリア国内で両替するよりもかなり不利な交換レートが適用されます。これは日本でのオーストラリアドルの流通量が少ないため、マイナーな通貨として扱われるためです。
2. 日本円のまま送金して、オーストラリアで両替
日本円は主要取引通貨のひとつであり、取引量も多く、適用される為替レートも非常に良い。円送金の場合は日本のレートに比べると通常1ドルにつき1~2円位有利。現金にいたってはなんと7~8円も有利です。
両替レートの比較
次の図は、同じ金額の日本円を「日本で両替した場合」と「オーストラリア・ニュージーランドで両替した場合」との、レートの差による両替後の金額を比較したものです。
日本で両替はせずにオーストラリア・ドルへの両替はオーストラリアで、ニュージーランド・ドルへの両替はニュージーランドでしたほうがレートの面でとても有利だといえます。

持ち込み方法とそれぞれのメリット・デメリット
現金
- メリット
- すぐに使用できる
- デメリット・注意点
- 紛失・盗難の際戻ってこないリスクが高い
- また両替するときに適用されるレートが一番悪い
旅行小切手(トラベラーズ・チェック)
- メリット
- 現金よりも両替レートがいい
- 紛失・盗難にあったときに再発行が基本的には可能
- デメリット・注意点
- 購入時に金額の1%の手数料がかかる
- 使用時に手数料がかかり、身分証明書の提示も求められる
- 利用場所が土産店などに限られる
海外送金(豪ドルまたは円による送金)
- メリット
- 銀行を通して電子的に行うため、紛失・盗難の恐れがない
- 適用されるレートは一番良い
- デメリット・注意点
- 平均7500円の手数料が日本側でかかる
クレジットカード
- メリット
- 気軽に使える
- デメリット・注意点
- 学費や生活費を送るには向かない
- 決済に適用されるレートが請求が来るまで不明
トラベル・マネー・カード
- メリット
- クレジットカード同様気軽に使える
- デメリット・注意点
- ほとんどのカードで1日の上限引き出し額が設定されている
- ほとんどのカードで利用する度に手数料が課せられる
為替手形
- メリット
- 両替レートは通常トラベラーズ・チェックと同じものが適用され、現金より有利
- デメリット・注意点
- 現金化するまで4~6週間がかかるので、生活費として持ち込むには向かない
- 発行手数料がかかる
以上のようにお金の持ち出し方法には様々な手段があります。それぞれのメリット・デメリット、かかるコスト、両替時のレートを考えたうえで、KVBは以下の方法をお勧めします。
用途別に送金方法を選択
学費の送金
学費となるとある程度まとまった額になるので、手段としては円送金、トラベラーズ・チェック、オーストラリアドルによる海外送金、そして為替手形が考えられます。
通常、学費は入国前に支払いを済ませる必要があるので、トラベラーズ・チェックは必然的にはずれます。残る方法は円送金、豪ドル送金、為替手形となりますが、豪ドル送金と為替手形は日本の銀行のレートで資金が両替され、ほとんどがオーストラリアで両替するよりも不利な両替となってしまうため除外します。
そうすると最後に残った、まとまった額を良いレートで両替できる円送金が学費の送金に一番適した方法といえるでしょう。
生活費の送金
生活費も学費同様、ある程度まとまった額になるのなら円送金がお得です。
KVBでは送金いただいた円をオーストラリアドルに換金して、お客様がオーストラリアやニュージーランドに入国するまで保管することもできます。引き出しは入国後、現金、送金、小切手のいずれかの方法で可能です。
また一部は送金、残りはオーストラリアドルのまま保管ということも可能です。オーストラリアの銀行口座を開設するまで現金を持ちたくないお客様にご好評いただいております。
到着後すぐに必要なお金
空港からの交通費、当座の生活費として現金が必要な方には必要最少限のオーストラリア・ドルと日本円のキャッシュを持ってくることをお勧めします。オーストラリア・ドルの購入は多くの日本の銀行で可能ですし、日本円を持ち込んでもオーストラリアやニュージーランドでは問題なく現地通貨に換金できます。
ただしこの際気をつけることは、とても高いレートを設定している両替商もあるので、日本円をオーストラリア・ドルにするときはKVBを賢く使うことです。
KVBのレートは通常日本の銀行に限らず、現地銀行や両替商のレートよりも有利です。
まとめ:賢い送金 3つのポイント
- 日本円から現地通貨への両替は日本でではなく、オーストラリアで行う
- まとまった額の学費・生活費は金額に応じて円送金で送るか、円のトラベラーズ・チェックを持ち込む
- 日本円を持ち込んだ場合、レートの悪い両替商は避ける
