Skip to content

IELTS試験について

オーストラリアの教育機関へ進学をする際に必要になる英語資格IELTS。進学を目指しているほとんどの留学生が希望校への入学許可を手にするために IELTS試験を受験するのですが、多くの方々の関心事であるためにIELTSにまつわる様々な噂も耳にします。今回はIELTSに関するいろいろな話をご紹介します。

日本で受験した方が点数が高くなる??

オーストラリアで受験したIELTS点数が芳しくなかったので日本で受験したら思った以上に良い点数が取れた。または、日本でIELTSを受けてからオーストラリアに来てIELTSを受験したが点数が落ちた。などという話から「IELTSは日本で受験した方が良い点数が取れる」という噂を聞くことがあります。

Reading やListeningは正誤問題ですので、受験した場所によって点数の違いが発生することはありませんが、Writingや Speakingは試験官によって審査されるので試験官の印象が審査に影響する可能性はあります。特に日本在住のIELTS試験官は、当然日本人の使う英語にも慣れている点でオーストラリアでの評価と異なると考えることができますが、必ずしも日本で受験するIELTSの審査がやさしいという訳ではありません。また、試験場所による点数の格差が発生しないように不定期に試験の再審査を行っており、審査の公平性をチェックをしています。

点数に納得できなかった場合

自信を持って受験、手応えは充分だったのに結果が思った以上に悪かった。という場合、IELTSでは再審査を要請することが可能です。特に Writing や Speaking では試験官によって評価が異なる場合もあるので、その評価に不満がある場合は回答を複数の試験官に改めて審査してもらう制度があります。

再審査の要請は、試験結果入手後に受験した試験会場のIELTS試験窓口に問い合わせます。

受験するタイプはAcademic?General?

進学に使うIELTSはAcademicを使うのが前提です。研修やビザ申請などで利用する場合はGeneralを利用します。大学進学以外でも TAFEやCollegeへの出願にはGeneralで出願できるという噂を聞くことがあります。私立のCollegeは独自の入学審査基準を持っているのでGeneralでの点数で受け入れる場合もありますが、TAFEの場合だとAcademicが必要となります。学校の入学案内書に記載されている入学条件(English Requirement)のIELTS欄にAcademicかGeneralと記載されていなくても、基本的にはAcademicでのスコアーを提出することが前提です。

注意が必要な入学条件??

時として入学条件(English Requirement)に、「IELTS 6.0 (No band less than 5.5)」と記載されている場合があります。これは、IELTSのOverall(総合)スコアは6.0点以上で、各バンド(セクション)それぞれの点数が1つでも5.5点以下だと不可であるという意味です。しかし、IELTSの各セクションの評価方法は、ListeningとReadingが0.5点刻みで、 WritingとSpeakingは1点刻みです。よって、上記にあるような各バンドで5.5点以下の構成が不可とある場合だと、結局は全ての点数で6.0点以上を獲得しなければいけないことになります。各学校の入学条件も注意して読む必要があります。

オーストラリア留学のヒント